真実の歴史を通して未来を視る!

2011年8月21日 23時59分 | カテゴリー: 平和

なぜ今、日本の戦争責任が問題になるのか


 神奈川ネットワーク運動 平和プロジェクト学習会「アジアと日本—戦争責任問題の今日的意味」に参加しました。講師である林博史氏(関東学院大学経済学部教授)からの、日本の戦争責任問題と日本における米軍基地の現状が起因しているという多くの情報にうなずけました。歴史認識と現状認識は「真実の歴史を通して未来を視る!」に、正に繋がるとおもう。しかし、残念ながら教科書採択において、真実が歪められた教科書が使われていくという大きな問題になってしまいました。

 貧困問題一つを考えても、日本では個人の怠惰と捉えられ、ヨーロッパでは社会的不公正と捉える。この思考パターンでは大きな社会的問題が発生しても、自ら社会を改革し、望ましい社会を建設しようとする市民や市民形成の不十分さがあるとのことばにも同感です。皆同じでなければならない風潮や曖昧な表現を美化する功罪は大きく、思いやりでの曖昧なことばはいいが、政治においては適さないことであると思います。
2009年時の海外主要米軍基地(資産価値$1715M 以上)20か所の中で、なんと8か所が日本にあります。しかもその上位4位までが日本(嘉手納、三沢、横須賀、横田)であり、厚木基地は20位です。

 今回の東日本大震災による原発事故の問題も、歴史を通して未来を視ようとしなかった日本の姿勢です。今後、この問題を1人でも多くの人と共有できる場をつくりたいと考えます。