コロナ禍を隠れミノにしている事実

新型コロナの緊急事態宣言が解除になった今「解雇」、「倒産」の実態が続々と明らかになって来ています。市民は先行きが見えない生活をしている一方で、長期間活動を休んでいる国会議員がいます。

先日選挙前に夫婦で700万円を地元議員や関係者に持参したと報道された河合あんり氏です。このコロナ禍の中で世間の注目から逃れている形になっています。しかし、活動しない間も多額な報酬は支払われています。

市民生活では失職者は5日時点で2万933人、半月で倍増。飲食業、サービス業が多く、これまでギリギリで生活していた人たちは住まいを失う人も出て来ています。
このような時だからこそ、議員は活動しなければならないし、説明責任を果たさなければなりません。
神奈川ネットワーク運動あやせでは改めて“ともに活動を進めてきた市民の声を大切にする”という原点に戻り、議員のあり方やその活動に注視していきたいと思います。(M)